整備 TLM50

公開日:23-02-27

「エンジンがかからなくなって久しい車体をオフロードバイクとして不足なく楽しめるように復活」のご用命です。

キャブレターの中のガソリンが酷く劣化して固着しています。洗浄して組み直し、腐食の酷いドレンボルトは交換。燃料タンクの内部に錆が見られたので錆を落として錆止めコーティングを施しました。
劣化したエアフィルタとバッテリー、ギアオイルは交換です。経年劣化でヒビだらけのタイヤとチューブ、傷んだホイールベアリングも交換しました。

錆びたドライブチェーンをメンテナンスの楽なシールチェーンに交換。ハイギアードされていたフロントスプロケットをオリジナルに近い小さなものに交換。ドラムブレーキを清掃しグリスアップして組み直し。腐食していたリアのブレーキシューは交換。リアショックの固定ボルトが一本破損していたので取り除き、ボルトをつけ直しました。

オイル漏れのあったフロントフォークはオーバーホールしてインナーチューブを磨き、シールを交換。ステアリングヘッドもグリスアップ。ステム周りの配線の不適切な取り回しによりダメージのあった配線を点検して保護被覆を交換、修正。ブレーキケーブル、スピードメーターケーブル、クラッチケーブル、スロットルケーブルの取り回しも修正、注油。

破損していたクラッチレバーは廃番なので近い形状のものを加工して取り付けました。